From:のむらよしのり 横浜・馬車道の通関士事務所より、、、
とかく日本人は、会社の規模や役職名でその人となりを評価したがるよね。
わたしはトヨタ自動車で働いていますとか。部長をやっていますとか。極端な話、仕事上のコミュニケーションは、名刺で成り立っているといっても過言じゃない。
昔からそんな環境が続いてるもんだで、あたかも「今やっている仕事=自分の実力」と、勘違いするヤツが増えてしまうのも、ある意味しゃーないのかもね。
もちろん、個人の実力で組織の成果に結びつけてる人もいるとは思うよ。でも、しょせんは一雇われの身のリーマンだろ?俺もそこそこ大きな企業で働いていたからわかるけど、個人で背負う責任なんてもんはたかがしれてるわ。
「いやいや、お前、なんもすごくねーぞ!すごいのは会社であって、土台を築き上げてきた先人な!」と、言い放ってやりたいヤツがいるのも確かだ。それも大多数の割合で。
本当の勝負は、名刺の肩書きを外したあとだよ。
肩書きがどうとか、大企業だから安泰とか、そんなことを考えてる暇があるなら、個人の成長にもっとフォーカスしよまい。
つまり、会社という組織やその知名度、ブランドに頼らなくてもいい実力をつけるということ。肩書きをとった後の自分は、どんな特長があって、どこが魅力的なのか。
俺ら30代、40代の働き盛りが一番考えるべきポイントはそこだと俺は思うけどね。あなたもそう思わん?
とかくサラリーマンには”虚飾”が多い。今日はそんな話。
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