Dear NIPPON

横浜ではたらくマイクロ法人社長のつぶやき

仕事なんてナメてかかるぐらいが丁度いい理由

From:のむらよしのり

横浜で海の通関士になって1年。ちょっと、個人的に思うことを数日に渡ってダラダラ書くわ。

なんてことはねーよ。この1年を振り返って、「仕事ってやっぱこうだよなー」的な、ちょっとした気づきみたいなことを書くだけだから。

早速一つ目。

去年の今頃から通関士としてのブランクを取り戻すために、必死になって通関業務を覚えてきたけど、1年経ってすっかりイージーモードになってる今のこの状況。

で、今回の経験で確信したわ。仕事なんて、ナメてかかるぐらいが丁度いいって。

そう。基本、俺は世の中の仕事をナメてる。笑

ナメてるって言葉を使うと、ちょっと誤解を生むかもしれないけど、世の中の仕事なんて、「前のめり感」と「圧倒的な反復繰り返し作業」という肝さえ外さなければ、9割9分の仕事はこなせると俺は思ってる。

前のめり感ってのは、要は、やる気ね。反復繰り返し作業とは、学習→実践→復習→改善→学習・・・のサイクルをたくさん回すこと。これさえあれば、仕事がイージーモードになるのも時間の問題だよ。

あなたも一度、世の中の職業を見回してみてよ。「”あの人”にしかできない仕事」なんてほぼ皆無でしょ?

なにもメッシになれとか、イチローになれとか、スティーブ・ジョブズになれとか、ミスチルの桜井さんになれとか、そんなSSSレベル級の個人スキルを持つ人間になれ!なんて求められてるわけじゃねーんだし。

例外にもれず、通関士もそう。前のめり感と反復繰り返し作業さえこなせば、高校生にだってできるよ。もちろんあなたにもね。

「”あの人”にしかできない仕事なんてこの世にはない。”アイツ”にできて俺(私)にできないことはない」ぐらいの強気な心構えは、マジでメンタル的に大事だと思うんよね。仕事だけに限らず、ゴルフでも、料理でも、スピーチでも、すべてにおいてだ。

そう思えば、「私なんて・・・」と卑屈になったり、「どうせ俺なんてバカだから・・・」みたいに自己肯定感を下げたりして、いちいち落ち込むのがバカらしくなってくるっしょ。

もしそんなネガティブワードが頭の中に浮かんできたら、「前のめり感」か「反復繰り返し作業」のどっちかが欠けてるサインだと思おう。

ただ、その際一個注意点だけど、間違っても、労働基準法とかいう怠け者ファーストな法律を盾に、「残業時間が・・・」「休日が・・・」「有給休暇が・・・」なんて考えないこと。

もしそんな言葉が頭をよぎろうものなら、「うるせー!ごちゃごちゃ言い訳や御託はいいで、とにかくやれ!一秒でも早く仕事をさっさと覚えろ!どうやったらもっと効率よくできるか考えろ!テメーの意見が通るのは、最低限の義務と責任を果たした後だ!」と自分に言いきかそう。

こんな人間に「働き方改革」なんて言葉は必要ないよね。

 

PS.

メルマガも絶賛配信中。
ネットでお金を稼ぐことに抵抗がある人はぜひ!

試しに読んでみる