From:のむらよしのり 横浜・馬車道の通関士事務所より、、、
先日、高校時代の友達から10年ぶりに連絡がきた。
その時ふと論語の一節を思い出したよ。
朋あり遠方より来る、また楽しからずや。
同じ釜の飯を食ったなかの友達からの一本のメール。これほどうれしく、幸せを感じることはないなと改めて実感。
人生の最高の楽しみの一つは、仲のよい友達とともに酒をくみかわし、歓談することであるという、孔子先生の格言に深く納得だ。
いまは昔と違って、手紙を書く回数は減ったし、こんなご時世もあってか、直接会いにも行きづらくなった。そして、連絡手段はほぼすべてがオンラインで完結する時代になったよね。
送信ボタン一つで連絡が取れる時代。ほんと便利な世の中になったよね。
でもその一方で、いつでも連絡はとれるんだし、旧交を温める機会は後回しでいいやと、人間関係の構築はおろそかになりがちになったりもする。
これは友達に限らず、家族に対しても、お世話になった知人に対してもだ。
心の距離を埋める手段として発達したオンラインのしくみが、逆に、心の距離を広げてしまっているという側面もあるんかもしれんね。
朋あり遠方より伺う、また楽しからずや。
どちらかというと、こっちのほうが俺はしっくりくるかな。まずは俺から。やっぱり”真っ先”がカッコイイよ。あなたもそう思わん?
ということで、今年は旧友たちに会いに行きまくろう。
ps.
対人関係をよくするための教科書といえば、これ一択!
pps.
こちらの電子書籍もおすすめ。
業者にカモられたくない?だったら最低限これだけは知っておこう。