Dear NIPPON

横浜ではたらくマイクロ法人社長のつぶやき

「1ドル134円突破」のニュースを聞いて激しく思うこと

From:のむらよしのり 横浜・馬車道通関士オフィスより、、、

おい、まじか!円安が止まらんがや。。。

通関士という職業柄、一般の人より為替には敏感だ。為替の動きによって納める関税・消費税が変わってくるからね。

そして今日。1ドル134円突破とヤフーのトップニュースで目撃する。

ちなみに、134円台を記録するのは、2002年2月以来の20年4か月ぶりらしいよ。

1年前は1ドル109円だったことを考えると、たった1年で約25%変化したことになる。

あぁ。。。円がどんどん売られていくねー

海外に製品やサービスを輸出する日本企業にとっては追い風だけど、俺らの生活に直結する輸入品は円安のぶん高くなるから家計には大打撃だ。。泣

しかも、日本は輸入大国。身の回りを見渡せば海外製品なんてゴロゴロあるよね。

スーパーに行けば、肉やパンなどの食品はアメリカ産。ユニクロに行けば、衣類はほとんど中国製だ。

しかも、輸入の仕入れ決済はほぼすべてドル→止まらない円安→それに伴う輸入品の値上がり→これで出費増は確定だ。

そんな中で、自分の大切なお金を守り、増やしていくためにどうするか。

節約する?

言わずもがな、当然だろ。「節約」っていうとなんとなくケチ臭く聞こえるもんで、俺は「支出の最適化」という方が好みね。

貯金もしていく?

そうね。毎日歯を磨くごとく、毎月生活防衛資金として一定額貯めていこまい。

たしかに、これらの対策も大事だけど、円の価値自体が目減りする円安下においては、節約して貯金するだけじゃ、心もとない感じは依然として残るよね。そうそう、賃金も増えないしさ。

ちなみに、俺が考える第三の対策がこれね、これ。


⇒ 第三の対策はこちら