From:のむらよしのり 横浜・保土ヶ谷の自宅より、、、
世界に誇るトヨタ自動車。
今や日本で一番大きな企業といえば、この会社が真っ先に思い浮かぶよね。
そのトヨタのお膝元である愛知県で育った俺らみたいな人間からすれば、「ジャスト・イン・タイム」という言葉はあまりにも有名な言葉だったりするよね。
自動車を作る生産工程において、すべての部品をタイミングよく、かつ、必要な量の部品を調達してラインに流す仕組みのことだ。
ちなみに、それを応用して作られた社会の仕組みが「ギグエコノミー」だと言われてるよ。
さながらギグエコノミーとは、ビジネスに必要な人材をジャスト・イン・タイムで採用することだな。
こう定義づけたら、愛知県人のあなたにとってギグエコノミーという言葉が、今よりグッと馴染みやすくなったんじゃない?
ビジネス環境が目まぐるしく変化する昨今。
即戦力の人材を素早く確保したい。社員を再教育する金と時間と労力をなるべく減らしたい。いつまで続くかわからない新設した部署には、雇用リスクのない人間を採用したい。
そんな思惑のある企業が増えてる状況の中で、人材採用のジャスト・イン・タイムが加速する可能性って高い?低い?あなたはどっちだと思う?
年功序列、終身雇用の限界説がささやかれるキッカケとなったのは、もしかしたらトヨタの効率主義が発端なのかもしれんな。
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