Dear NIPPON

横浜ではたらくマイクロ法人社長のつぶやき

金のことは忘れてお祭りを楽しもう!

From:のむらよしのり 横浜・保土ヶ谷の自宅より、、、

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これはある夫婦の会話の一コマ。

「俺の年収(税収)は45万円増えて、今年は545万円になるぞ!」そう自慢げに話すのは、円安で会社の業績が上がり、給料がアップしたお父さん。

「私だって時給が上がるからパート収入(副収入)が3万円増えて50万円になるわ」と、お母さんもホクホク顔でそれに応える。

2人の年収の合計は595万円。

しかし一方で、なんと支出(歳出総額)は年間815万円で収入の約1.4倍もある。

何にそんなに使っているのか。
最近、体調が悪いおじいちゃん。その介護や医療費(社会保障費)に315万円かかっている。

地方の大学に通う一人息子。一人暮らしをしているが、アルバイトだけでは生活できないこともあり、仕送り(地方自治体への財政支援)が155万円必要とのこと。

地震災害が多いということもあり、自宅の耐震工事(公共事業費)に60万円をかけている。

さらに、最近何かと物騒な世の中なので、最新の警備システム(防衛費)も50万円かけよう。

そう言えば、これまでの借金の返済費用(国債)235万円を返さなくてはいけない。

2人の収入だけではまかないきれないため、お父さんは銀行から新たに369万円を借りる(新規国債発行)。ちなみに、これまでの借金の合計はすでに1億円を超えている。

「大丈夫、大丈夫!収入が増えてるからそのうち借金は減るだろう」とのんきに語るお父さん。
 
「収入が少しくらい増えても、支出を減らさないと借金は減らないわ」というお母さんの指摘を受けて、渋々借金返済の計画(財政再建計画)を立てることにした。

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これは何のたとえか。

勘のいい人なら、もうわかっとるよね。そう。この家庭の数字。我が国、日本の収支のバランスをわかりやすく例えたものだ。

さて、いよいよ始まるね、オリンピック。それにしても、オリンピックの費用って全体でどれぐらいかかってるんだろうね。

どうやら話を聞く限り、3兆円だってさ。てか、もうここまでくると訳がわからんな。。。

引き続きの東日本大震災の復興税、消費税増税、コロナ増税、オリンピック増税、、、

うん、やめとこ!とりあえず一時、金のことは忘れてお祭りを楽しもか!笑

 

ps.
なぜ”彼”と話すと、人はお金を支払ってしまうのか?
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pps.
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