Dear NIPPON

横浜ではたらくマイクロ法人社長のつぶやき

「奇をてらう」と「あたりまえを崩す」は似て非なるもの

From:のむらよしのり 横浜・天王町のジョナサンより、、、

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世の中ちょっと見渡せば、世間が勝手に作り上げた「あたりまえ」ってたくさんあるよね。その一つの例が寿司のネタだ。

質問。寿司のネタと言えば?

たぶん、刺し身などの海鮮系、もしくは回転寿司などで人気のツナやコーンを想像した人がほとんどじゃない?

最近知ったんだけど、中目黒に「野菜寿司」というものを提供しているお寿司屋さんがあるとのこと。ネーミングの通り、シャリの上に野菜が乗ってるんだって!

「てか、そんなの誰が食べんの?」そんな声が聞こえてきそうだけど、、、最近のヘルシー志向の影響から、主婦層やベジタリアンを中心に支持を集めてるらしい。

他にも、「ケーキを飾るのは色とりどりのフルーツ」という常識を覆す、「野菜ケーキ」なるものも販売してるんだって!これも大人気みたいよ。

「寿司」「野菜」「ケーキ」

それぞれ単体でみれば、どこにでもあるありきたりなもの。 でも、こうしたあたりまえを組み合わせてみると、新しいユニークさが生まれたりする。

これを自分の仕事に応用するなら、他業種のアイデアをいろいろと組み合わせてみるのもアリだね。ただ、その際注意点として、「奇をてらう」と「あたりまえを崩す」は似て非なるものだということを抑えとかないかんね。

ゆめゆめお客の存在を置き去りにすることなかれ。

 

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