From:のむらよしのり 横浜・保土ヶ谷の自宅より、、、
これ、意外と知られてないんじゃないかな。
祝祭日の多さは日本が先進国の中で一番多いという事実。
ちなみに、イタリアが年間7日。フランス、スペインが9日。アメリカは10日。同じアジアの香港が13日、シンガポールが11日。日本はなんと17日もある。
バカンス大国のヨーロッパの国々が10日以下というのはちょっと意外じゃない?
まぁこれも、それぞれの国民性が大きく反映してると思えば納得するよ。
欧米で祝祭日があまり喜ばれないのは、有給休暇が従業員の権利で、各自が好きなときに取るのが当たり前だと考えられてるからね。
逆に、祝祭日が増えるということは、自分の都合が他人の行動で拘束されてしまうということだ。
フランスに滞在中、一般のフランス人家庭にホームステイをしていた頃、彼らの働き方を実際間近で見てみて、「こんな生き方・働き方があるんだなー」と激しいカルチャーショックを受けたもの。
未だに日本の職場はどこでもそうだろうけど、有給を取ると「なんでお前だけ」「勝手に休むな」「仕事をサボるな」みたいな感じで、周囲から白い目で見られる雰囲気はあるよね。
そこで、「お上が強制的に休ませるしかない」ということで、意図的に祝祭日を増やしたとも考えられるよね。
ほんと、余計なお世話だわ。。。
毎年ゴールデンウィークが来るたびに激しく思う。
ps.
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