Dear NIPPON

横浜ではたらくマイクロ法人社長のつぶやき

個人事業主として全力で走ってきた男の本音に触れて思うこと

From:のむらよしのり 横浜・保土ヶ谷の自宅より、、、

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昨日の午後。知り合いの税理士の先生と、ランチに行ったときのこと。その時の会話の中での、何気ない一言がとても印象的だった。

それはこんな言葉だ。

「はやく隠居の身になって楽になりたい。最近よく思うんですよね...」

半分冗談っぽく言っていたが、顔は真剣そのものだった。
士業として開業して20年あまり。税のスペシャリストとして、全力で走ってきた男の本音だ。

世間の人達からは「先生、先生」と言われて、傍から見ればチヤホヤされているように見えるけど、実際は、一個人事業主となんら変わらない。とのこと。

毎月のように顧問先の決算申告の処理をしなければいけないから、泊まりでの旅行なんてここ何年も行った記憶がない。休日なんてあってないようなもの。自分が倒れたらそこでおしまい。

税理士に限らず、こうした不安とストレスに晒されながら日々戦う、「個人事業主」という働き方をあなたはどう思うだろう。

ちなみに、俺はこういった、自分の名前で勝負する個人事業主の人たちを、激しく、激しく、応援してる。そして、同時に尊敬もしてる。

自分の名前を看板に掲げて、何もかもすべて自分で責任をとる。

最初は何者でもない自分から始まり、何年もかけてコツコツと今の地位を築いたその生き様に、男の美学を感じずにはいられないね。

男、女関係なく、やっぱりカッコイイよ、こういう大人は。ほんと、しみじみ思う・・・

おっと、、、感心しっぱなしじゃいかんね。俺らも負けとれんな。

これからも引き続き、俺らも会社や組織の名前じゃなくて、自分の名前で人生勝負していこまい!

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