From:のむらよしのり 横浜・保土ヶ谷の自宅より、、、
緊急事態宣言4回目まっただ中。
先日、とある政治家の「酒類取引停止」の発言が一部の業界をめっちゃ混乱させてたね。結局、発言撤回になってたけど。
もうこれでよくわかったっしょ。所詮、時の政治家の発言なんてそんなもんだってことが。
つまり、政策なんてその時の世の中の空気感、その場の雰囲気、その人の主観、その政治家を支える業界団体の圧力なんかで平気で決められているということ。
「定年」という概念も一緒。
昔どこの誰たか知らない政治家たちによって決められた制度だ。「てか、なんで65になったら無条件で仕事辞めなあかんよ?バリバリ60代は働き盛りだっつーの!辞めるタイミングは自分で決めるわい!」と、思ってる人も少なくないはず。
ちなみに俺の場合、「生涯現役」というものを人生のスローガンにしているからね。だから、35だろうが40だろうが60だろうが80だろうが一切関係ないと思ってる。
ただ、これはあくまでも俺の主観だけど、35歳という年齢が2種類の人間に明確に分かれる分岐点なんじゃないかなと思ってる。
一つは、自分の使命と向き合って、死ぬまで世の中に価値を提供していこうと生涯現役を選択する人間。
そしてもう一つは、35歳に転職定年を迎え、そのまま65歳の職業定年という道を選択する人間。
自分の人生のハンドルは自分が握ると決める人生か。それとも、65歳という、昔どこの誰だかわからない政治家たちが決めた制度の名残りに従う人生か。
どちらの人生を歩むかは、俺やあなた次第だってこと。
このことにいち早く気付けば、自分の人生に対する向き合い方が自然と変わってくるよね。そして、もっと真剣に働くということについて考え、もっと時間を大切に使おうと考えるようになる。
親から受け継いでいる最も価値ある相続財産。それは、お金や地位ではなく、時間だということを忘れたらいかんな。
ps.
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