Dear NIPPON

横浜ではたらくマイクロ法人社長のつぶやき

いまこの瞬間が残りの人生で一番若い

From:のむらよしのり 横浜・保土ヶ谷の自宅より、、、

12月も中旬。なんだかんだ12月は気持ち的にせかせか忙しなくなるよね。いわゆる締切効果というやつだ。

あらためて言うまでもないけど、俺たちにとって一番貴重な財産。それはお金ではなく、時間だよね。

ただ、悲しいかな、時間は目に見えない。だから、失ってもなかなか痛みを感じることはない。一方、預金通帳の残高が減っていくと、「ヤバイ!金がない!どうしよう・・・」と、まるで人生が終わったかのように大騒ぎしてしまう。

お金は数字として「目に見える」から痛みをすぐに感じられるからね。

でも、冷静になってよーく考えてみると、お金は失っても後からいくらでも稼ぐことができる。ところが、時間はそうはいかないよね。今この時、この一瞬という「時」は永遠に取り戻すことはできない。

加えて「時間」は、よく言い訳の材料にされたりもする。例えば、「時間がなくて○○できませんでした」とか、「忙しくて予定していた○○はまだ仕上がっていません」とか。

「目に見えない」ことをいいことに、体裁を整える都合のいい言い訳の材料にされがちになる。他人に対して。そして自分自身に対して。

これ、知らず知らずのうちにやっちゃうよねー、、、どう?心当たりない?そんなあなたに一言。

「言い訳してんじゃねーよ!」

言い訳したところで時間が戻って来るわけじゃない。言い訳する時間があるなら、さっさとやれよ!

って、俺が言ったところで、「はいはい、お前に言われたかねーよ!てか何様?」で終わっちゃうでしょ?笑

とういうことで、俺の言葉よりこの人の言葉の方が何倍も説得力があるから、最後に紹介するね。

パナソニック創業者、松下幸之助さんが晩年、若い記者から「いま欲しいものはありますか?」の質問に答えた一言。

あなたに私の全財産を差し上げてもいい。その代わり、私にあなたの時間をくれないか?

経営の神様ですらこう言ってる。いまこの瞬間が残りの人生で一番若い。

明日死ぬかのように生きよう。そして、永遠に生きるかのように学ぼう。

 

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