Dear NIPPON

横浜ではたらくマイクロ法人社長のつぶやき

商品提供者の合言葉「WIIFM」とは?

From:のむらよしのり 天王町コメダより、、、

つまるところ、商品が売れない、あるいはクレームが発生するということは、「世の中は、あなたの商品やサービスはいらない」という市場の声に他ならないわけじゃん?

だったら、やるべきことは一つだろ。市場が求める商品やサービスを作ればいい。または、企業が求める人材になればいい。

物販するにせよ、デジタルコンテンツを作るにせよ、起業するにせよ、就職活動・転職活動するにせよ、合言葉は「WIIFM」だ。

WIIFMとは、「What's in it for me ?」の略。直訳すれば、「私(商品を実際に使うお客さん)にどんなメリットがあるの?」となる。

より具体的にイメージしやすくなる有名なエピソードとして、ニューヨークの動物園に「動物たちが怖がるので、場内を走ったり騒いだりしないで」という注意書きがあった。しかし、ほとんど効果がなかった。その後、その注意書きの下に「動物たちが怖がると隠れてしまって、見ることができなくなってしまいます」という文言が加えられると騒ぐ人はぐんと減った。

ビジネスの中心は常に市場でありお客さんだ。間違ってもテメーの欲求を満たすことじゃない。テメー主義にはくれぐれもご注意を!

 

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